ライジングサンロックフェスティバル(RSR)2018野外音楽フェスに参加するための事前準備について
どうも!BMW乗りシンノです。
夏になるとフェスが盛り上がりますよね!!
僕もライブは大好きです。
生の声と場の臨場感で全身で味わう感覚がとても好きです。
会場でビールを飲みながら響いてくる音に耳を澄ます…。
フェスが終わったた後でも目を閉じるとあの日の光景が浮かんでくる…。
余韻も残したままで来年の参加に思いをはせる。
来年までのエネルギーに変えて。
そんなロックフェスティバルが北海道にもあります。
【ライジングサンロックフェスティバル】ですね。
今回はライジングサンロックフェスティバル2018に参加しようか迷っているあなたの背中をそっと押すための情報を
お伝えしようと思います。
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目次
ライジングサンロックフェスティバルって?

ライジングサンロックフェスティバル(RSR)は、日本初の本格的オールナイト野外ロックフェスティバルとして1999年に初めて開催されました。豊かな自然に囲まれた広大な敷地内で、存分にロックを、
音楽を体感して欲しいとの想いから企画された北海道最大にして唯一の野外フェス(オールナイト)です。ライヴ以外にも北海道ならではの味覚が味わえる飲食店や自然を満喫できるアトラクション、
環境問題について学べるブースに至るまで、ステージ上で音が鳴っていない時間も楽しめる要素が満載。
会場内にテントを張って一夜を明かせることも大きな特徴として挙げられますが、それ以外にも通常のコンサートやイベントなどと異なる点はいくつもあります。RSRにはあらかじめ確保された座席もなければ、入場ゲートからステージまで誘導する案内スタッフも存在しません。
会場内に点在する各ステージではほぼ同時進行でライヴが行われるので、
混雑や移動時間も考えてどのステージをどういう順番で観るのかは自分次第。
舗装されていない土の地面の通路を歩くには、どんな装備が最適なのか?
さらに北海道では8月と言えども夜間は気温が下がり一気に冷え込むので防寒対策も必要となるし、
急な降雨など天候の変化に対する備えも充分考慮しなければなりません。
場所はこちら
石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ〈北海道石狩市新港中央1丁目〉
アクセスについて
交通手段はレンタカーなどの車及び公共交通機関です。北海道では車社会であることと、持って行く荷物が多いということを踏まえレンタカーがオススメですが、RSRの開催時期はお盆時期。いずれにせよ大混雑が予想されます。
それぞれのメリット、デメリットは以下の通り。
車
メリット
・荷物を多く運べる(特にテントサイトで泊まる場合は何かと荷物が多くなるので、運ぶのも大変)
・乗り換え無くて楽チン(車で行く最大のメリットはこれ。自分のペースで、空間も思うまま)
デメリット
・会場近辺が大渋滞します。会場出入りがものすごく大変(さらにレンタカーの場合、慣れない車の運転やお盆時期のため借りたり返したりも、大混雑です)
それでもレンタカーの方が楽だ!というあなたはこちらからレンタカーを手配されたし↓↓

公共交通機関
メリット
・予定通りの時間で動ける(多少のズレはあるが、車に比べると少ない)
デメリット
・乗り換えが多い(たくさんの荷物を抱えての移動は予想以上に大変)
乗り換えで言うと、道外からの例をとると
最寄りの空港→千歳空港→札幌駅→麻生駅→シャトルバスにてRSR会場までとなります。
尚、公共交通機関の場合、各空港、ターミナル等からJRなどで札幌市内に移動した後は会場に向かうシャトルバスがあります。
シャトルバスの発着場所は地下鉄南北線麻生駅です。
ちなみに、地下鉄南北線麻生駅はこちらです。
いずれの方法で行くにせよ、かなり混雑すること必須なので、余裕を持って移動しましょう。
チケットについて
会場のチケットは1日目、2日目各日の1日券と通し券の3種類があります。
ちなみに、チケットの発売は2018.2.15(木)12:00より抽選で発売開始!!
チケット入手はこちらから!!→チケットを入手する
1日目の23時以降、通し券を持っている人しか入場できないステージもあるため、夜通し楽しみたい人は通し券の入手が
オススメです。
また、通し券の場合は、①会場に泊まるか、②一度会場を出て、会場別のホテルなどに宿泊し、翌日再度会場へ向かうかの
方法があります。会場に宿泊する場合は、テントでキャンプをすることになります。
開演中はどこかで何かのライブをやっているため2日間会場から出ずに、遊び尽くしたい場合は会場に泊まるのがオススメです。
ちなみに、②の一度会場から出て別ホテルに宿泊する場合の会場から一番近いホテルがこちら
シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ ホテル&スパリゾート
テントにせよ、ホテルにせよ、早い段階で予約しなければすぐに埋まってしまうことが予想できるので、体力と参加アーティストの登場時間など自分に合ったプランを考えて決めましょう。テントで宿泊する場合、テントサイト付入場券など複数の種類のチケットがあります。
RSRに参加するあなたにRSRならではの6ポイントをご紹介
オールナイト野外ライブということでRSRを存分に楽しむためには知っておくべき項目がたくさんあります。
順を追ってご紹介しますね。
- 北海道ならではの味覚が味わえる飲食店や自然を満喫できるアトラクション
- 会場内にテントを張って一夜を明かせる
- 会場内に点在する各ステージではほぼ同時進行でライブが行われる
- 舗装されていない土の地面の通路を歩く
- 夜間は気温が下がり一気に冷え込むので防寒対策は必須
- 急な降雨など天候の変化に対する備えも忘れないで
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ポイント1.北海道ならではの味覚が味わえる飲食店や自然を満喫できるアトラクション
出典:ライジングサン(RSR)FOOD & SHOP 出典:ライジングサン(RSR)FOOD & SHOP
北海道ならではの「スープカレー」やラーメンなど会場でしか味わえないものが盛りだくさん!!
フェス会場で食べるといつもよりも2割増し!?
詳しいメニューを知りたい場合はこちらから↓↓
【ライジングサン(RSR)FOOD & SHOP】
ポイント2.会場内にテントを張って一夜を明かせる
これがRSRの最大の徳特徴でもあり、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
キャンプ気分を味わいながら一日中ロックに染まるなんてRSRでしか体感できません!!
寝ている時から朝起きる時まで音楽が響いている…
これぞRSRの醍醐味というものです。
中には一睡もせずに貫徹しライブを堪能するツワモノも。
くれぐれも自分の体調やペースを守りながら観覧してくださいね。
夜になると足元が不安ですよね。ないと願いつつも人が集まるところにはマナーの悪い人もいることも。
ゴミなどで足をくじくようなことがないようにスマホで照らすのもいいですが、充電はそこそこ残しておきたいもの。
そこで、懐中電灯が一つでもあると重宝します。
ポイント3.会場内に点在する各ステージではほぼ同時進行でライブが行われる
タイムスケジュールを見ていただくと分かりますが、各会場で同時進行のスケジュールになっています。
お目当てのアーティストが出ている時間帯と会場を事前に押さえておくことが攻略のカギ。
運悪く被ってしまったときの対策など戦略を練るのも楽しみの一つでしょうか?
ポイント4.舗装されていない土の地面の通路を歩く
ポイント5・6でもお伝えしますが、天気が良いとは限りません。
現にRSR2017ではまれに見る荒天で雨風がすごかったと聞きました。
後に装備についても書きますので是非参考にしてくださいね。
移動する距離も会場を行き来するとなるとかなりの距離になります。
足を痛めたりする可能性もあるので吐き慣れた靴で参加しましょう。もしくは靴ずれ対策も忘れずに。
濡れや冷えは足元から来ますので、装備は万全にして臨んでください。
対策としては2足持ちでライブの時用、寛ぐ時用と使い分けられるといいでしょう。
ポイント5.夜間は気温が下がり一気に冷え込むので防寒対策は必須
夏の北海道は東京と変わらずに30度を上回ることもあります。
しかし、会場の石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージでは夏でも日が暮れるとダウンジャケットが必要なくらい冷え込みます。
日中に書いた汗が冷えて体調不良に陥らないように注意が必要です。
タオルや吸水性の良い生地の服などで調節しましょう。
ポイント6.急な降雨など天候の変化に対する備えも忘れないで
年に1度のRSR。
楽しみにしていても天候が必ずしも良いとは限りません。
ポイント5でも書いていますが、昼間と夜での気温差は有名です。
雨が降るかもしれないし、足元がぬかるむかもしれない。
傘をさして歩くわけにもいかないのでフードのついた軽い上着を用意するのが賢明ですね。
2018年の開催日につい て
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO
日程:2017年8月11日(金)・12日(土) 〈雨天決行〉
会場:石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ〈北海道小樽市銭函5丁目〉
主催:株式会社ウエス
2017年公式サイト: http://rsr.wess.co.jp/2017/
お問い合わせ:Email→ rsrfes-support@wess.co.jp
電話→011-614-9999 (平日11:00-18:00)
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持ち物について
RSRを最大限に楽しむため持ち物は非常に重要になってきます。
先に書いたように昼は30℃近くなり、夜は河川敷というロケーションなので寒暖差が激しいのが特徴です。
ということで、大きく分けて
- 防寒装備
- 汗対策
- 雨対策
- 足元
- オススメキャンプ道具
ということでご紹介していきますね。
防寒装備
意外と侮れないのが夜の冷え込みです。しっかりとした風や雨を通さない素材の記事で固めましょう。
多少暑くてもインナーで調節できるので、手持ちのもので温かいものを準備しましょう。
汗対策
汗対策としては汗を吸収してくれる素材であることが優先されます。
昼夜関わらず汗はかくと思うので着替えもの備えておきましょう。
雨対策
去年(2017年)のRSRは雨でした。
雨の場合一番困るのは「濡れること」です。
スマホの防水対策はもちろんのこと、服もいったん濡れてしまうと乾くまでに時間もかかるし、
冷えてしまいます。
スマホの雨対策してますか?
もし、お持ちのスマホが防水のものでなければ使えなくなってしまいます。ポケットの中に入れていても服ごと濡れてしまえば水没の憂き目に遭いますね。
スマホの防水にはこちらがオススメ。
それと、靴の中にコンビニ袋を仕込んでおくと靴が濡れても靴下や足が濡れずに済みます。
北海道ではよく昔やったんですが、意外と効果は絶大です。
ちなみに、最近の台風の際にも僕は足元にコンビニ袋を仕込みましたが足元が濡れずに歩け、自宅まで戻れましたよ。
先ほどのタオルもそうですが、水分をふき取るものがあれば非常に便利です。
足元
記事の途中で靴は2足用意するのが良いとお話しました。
その内容としては、一つは移動用。主にライブ会場に移動するときに履きなれた靴。
この場合はスニーカーがオススメです。
そして、もう一つ。テントサイトやリラックスしたい時に履くサンダルのようなものも用意しておくと便利です。
窮屈な靴の中で縮こまっていた足を解放してあげましょう。
オススメキャンプ道具
テントサイトに泊まる場合には自前のテントを用意しなければなりません。
「テントを張ったことがない」
「初心者でも大丈夫か?」
などの心配がありますよね?
最近のキャンプグッズは簡単に扱えるようになっているのでオススメです。
昔に比べ寝袋一つとってもオシャレでカワイイ見た目のものがあるのでご紹介していきますね。
まずはテント。一昔前のテントと言えば慣れない人だけで設営しようとすると数人がかりで1時間やっても立てられなかった…
なんて笑い話がありましたが、こちらのテントは何と!【ワンタッチ】で設営が可能です。
安心できるという報道がありましたが、こちらの寝袋は何と!-5℃の寒さまでの対応となっており、丸洗いできる上にコンパクトに畳めるのでおひとつ用意しておくといいですね。
番外編
これらの荷物を運ぶ際の相棒にはこだわりがある人が多いかも知れませんね。
とは言え、スーツケースでは不整地面で運ぶ際には十分な機能を保てなくなります。
できるだけ両手が開くようなものでないと他に荷物を持てなくなりますからね。
従って多分リュックサック一択になると思います。
持ち込みできないもの
基本的にビン・缶類の持ち込みは禁止されています。持ち込もうとした場合、入場ゲートの手荷物検査で没収されるので注意。
ガスボンベ・ビアサーバーはキャンプ備品として、持込みを認められていますが、
「缶ビール」は大小関わらず持込みできません。
持ち込み制限があることを知らずに、せっかく買ってきたのに没収され食事のお供にお酒が楽しめなかった!!などということにならないように、事前にしっかりと確認してから会場に持って行きましょう。
【持ち込み禁止のもの】
・ビールのビン
・ワインのビン
・ビン入の酒全般
・栄養ドリンク
・缶ビール
・缶設置型ビアサーバー
・ビールジョッキ
・ガラスのコップ
となっていますので、事前にこれらは持って行かないようにしましょうね。
お風呂について
昼間からはしゃいで汗だくになって、ふと気づくと体中泥だらけになっている…
というのが野外フェスの醍醐味でもありますが、お風呂に入ってさっぱりしたい…というのが
ホンネというところですね。
ただ、災害現場でもあるようにシャワー設備があっても覗きや盗撮などのリスクもあるのが悲しいところ。
安全な日本と言っても注意しなければならない部分ですね。
まず一つ目が会場の温水シャワーです。予約制で、ものすごく混雑します。
予約したい場合は、会場に到着したら直ぐにダッシュ!
二つ目が近郊の温泉施設にバスで連れて行ってくれるサービスです。
複数便出ており、行きたい時間帯に行くことが出来ます。ちなみに街に出たついでに食糧などの買い出しも可能とのこと。
まとめ
北海道を代表する野外音楽フェス【RSR】について書いてきました。
広大な大地を擁する北海道ならではの空間や食事に数々。
そして、二日間ぶっ通しで音楽を楽しめる環境でテントサイトに宿泊できるというおまけつき。
その分二日間ぶっ通しで外にいるのであればそれなりの準備も必要であるとこの記事では書いてきましたが、
会場でも買えるとは言っても事前に準備していく方がいいですよね。
RSRは毎年お盆時期に開催されるので、事前にチケットを予約したりレンタカーなどの手配も大変ですが、
それらをすべて乗り越えた時RSRで味わえる感動と体験はプライスレスなのでせっかくなので道外の方も、
そしてもちろん道民の方も楽しんでくださいね。
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P.S
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投稿者プロフィール

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北海道在住、独身貴族シンノ。
フットワークの軽さは自信アリ。愛車のBMWで気になったところを駆け抜けます。基本的には車での移動中心となっています。
お休みが日曜の他に平日の場合もあるので平日にも出没します。
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