旭川・氷像彫刻世界大会や冬まつりへ観光!見どころと、寒い思いをせずに行動できる厳冬時期の服装もご案内
どうも!BMW乗りシンノです。
北海道特有のイベントというか、年間行事で必ず起こるのが「積雪」です。
どうあがいたって、雪が降ります(笑)
その雪があるからこそ、楽しめる行事が「雪まつり系」(札幌では雪まつり、旭川では冬まつりと混同しやすい)です。
北海道の真冬は言わずと知れた厳冬地です。
でも、その厳冬地だからこそ見られる景色も魅力の一つだと僕は思います。
寒いからこそ楽しめる北海道の魅力を記事にしました。
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目次
北海道旭川の真冬の気温って?
内地(北海道では本州をこう呼ぶこともあります)では冬でも10℃程度はありますよね?
僕の住んでいる旭川では真冬の平均気温は1月-12.3℃ 2月では-12.7℃となります。
よく見てください。
-12.7℃ですよ?
内地の気温の全く逆の温度です(笑)
ちなみに北海道では冬の場合「〇〇℃」と表現する場合はマイナス気温が基本なのでマイナスを付けずに言う場合がほとんどです。
なので、道民は「今日〇〇℃だって~寒いねー」
という会話を内地の人が聞くと「なんだ、北海道でもあんまり気温が寒いわけじゃないんだな」と
思いがちですが、その実マイナスでしたなんてオチが(笑)
基本的にはこんな世界です。
一面真っ白で何も見えない【ホワイトアウト】さながらの世界があなたを待っています。
旭川で毎年開かれている氷像イベントとは?
厳冬時期の2月に行われているのが氷像コンテストです。
photo by 旭川市公式サイト photo by 旭川市公式サイト 氷彫刻の大会としては、日本国内で唯一実施される公式国際大会です。
約40時間にわたり競技が実施され、完成後は旭川冬まつりの期間終了まで作品が展示されます。
また、夜には作品がライトアップされ、昼間とは違った幻想的な様子が見られます。2017年度は
競技期間:2017年2月7日午後7時から2月9日午前11時まで
展示期間:競技終了後から2017年2月12日午後10時まで
北海道だからこそ見られる冬の期間だからこその美しい景観です。
寒さを堪えたからこそのご褒美のような芸術を体験してみませんか?
旭川・氷像彫刻世界大会場所はこちら
赤い線が買物公園通り(氷像の展示エリア)でそのさらに上が昭和通りがあります(ここにホテル街があります)
以下のオススメホテルで紹介するトーヨーホテルはこの昭和通りにあります。
また、どうしても寒さに耐えられなかった場合には、買物公園通りにコンビニもありますので、温かい飲み物をチャージして挑んでみてください。
北海道の厳冬時期(12月〜3月)にふさわしい装備とは?
とにかく北海道の冬は寒い事に加え、滑ります。
よって足元をしっかり整えることから快適な歩きができるというところ。
北国の足元を支えてくれる良品はこちら
ある程度高さがないと雪が積もっているところを歩くのに中に雪が入ってきては辛い思いをすることになります。
そして、履きやすく脱ぎやすいというのもGOOD。
アウターはこのようなものが良いかと
合わせて楽しみたい、旭川冬まつりの期間は
photo by 旭川市公式サイト
2018年の開催日は2月7~12日までとなっています。
毎年ゲストが来て楽しませてくれますが、さて2018年は誰が来てくれるのか!?
個人的な予想としてはまたしても裸芸人の「アキラ100%」かな?(笑)
内地の人からしてみたら想像を絶する寒さだろうに…。
同時期夜になるとこちらもオススメです。
詳しくはこちらの記事からどうぞ
記事を見る 旭川街あかり2017・2018、クリスマス時期に20万個のイルミネーションを見に行きませんか?
旭川・氷像祭り会場にはないグルメも
photo by 旭川市公式サイト
冬まつり会場では【冬マルシェ】といって食べマルシェの冬バージョンが開催されます。
ただし!冬まつり会場での開催なので寒いですからね(ストーブで温まった休憩所もありますので上手に活用してくださいね)
温かいコーヒーやおしるこなどもあるので、寒いところでしか味わえない感覚を是非お楽しみに!
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旭川氷像まつり・最寄りのオススメホテル
冒頭で「すっげー寒い」と書いたのでビビってしまっている方もいるかもしれません。
確かにガッツリ装備していかないと凍傷にもなりかねない気温ですので、できればパッと見てパッと帰る、もしくは避難できるコンビニなどがあれば幸いですよね。道路一本と言っても横断歩道すら見えないのと、横断歩道まで少し歩かねばならないので、できるだけ会場である買い物公園の近くがいいですよね。
と。いうことでご紹介するのがこちら
中にはセイコーマートもあるので冷えた身体に温かい飲み物を買うこともできるし、避難することもできます(笑)
まとめ
北海道の魅力でもある冬の季節。ただ「寒い」と言っているよりも活動的に外に出てみませんか?
きっと夏には感じることのできなかった新たな魅力にきっと気づくことでしょう。
寒さを楽しむという北海道ならではの楽しみ方を存分に味わうためにはやっぱり準備が必要ですね。
防寒はマストで行っておくべきですね。寒い事が分かっていればそれ相応の準備もまた楽しいものです。
滞在中に凍傷になったら楽しめないですからね。
いざという時の避難場所として最寄りのホテルを案内しましたが、寒さに慣れたらちょっと足を延ばして氷像コンテストの全作品をコンプリートしてみるというのも楽しいですよ。
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投稿者プロフィール

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北海道在住、独身貴族シンノ。
フットワークの軽さは自信アリ。愛車のBMWで気になったところを駆け抜けます。基本的には車での移動中心となっています。
お休みが日曜の他に平日の場合もあるので平日にも出没します。
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